2012年03月07日

阪和自動車道を紀州方面に2度ドライブしました

2月のことですが、紀州・南紀方面に2度ドライブする機会がありました。
昔は山道・山岳国道ばかり走っていた時代もありましたが、最近はなくなりました。
国道も、高速道路も非常に混雑した時代、メイン国道42号線の混雑をさけて、山道ばかり走りました。年末年始であろうが、GWであろうが混雑することもない。景色は絶景、じつに快適なのが山岳国道でした。もともと山道好きなのもありましたが、これは体験したらやめられません。

それがなくなったのは、平成23年5月21日、海南IC〜有田IC間の4車線化が開通したからです。長大トンネルが続くこの区間は、長い間渋滞に悩まされました。それが解消しました。
渋滞の原因はトンネル内の上り勾配で速度低下によるとされました。
「速度低下に注意」とか「速度上げろ!」などの注意喚起も効果がなかったようでした。
現在は渋滞も解消、とにかく、この阪和道は一般国道との差があり過ぎます。海岸沿いを走る国道42号線はいくつも岬を周るので、距離が長いですが、阪和自動車道はトンネルを貫いて一直線ですから、当然にその差は大きいのです。
ここまで差があると、速い高速道路を使うことになったのです。

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最初は2月12日でしたが、それはおいて二度目の2月21日でした。
多少の余裕を持って午前9時頃、近畿道・長原ICから入り、渋滞もなく順調な走行でした。
一回目の休憩は紀の川SAでとり、昼の食事には早いし、どこで食事にするか話していたのですが、御坊の「花御坊」にするかなどと話していました。(ときどき行く雰囲気の良いレストラン)
そして二度目の休憩を「吉備有田SA」でとることにしました。

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阪和道のSAというと、岸和田SA、紀の川SAが大型ですので、売場もフードコートもレストランもあって、普通は大きなSAにしますよね。ですから吉備有田SAは小さいのでトイレくらしか考えたことがなくて、バカにしていたのです。
そしたら、天の声が脳内に響きました。
『何ごとも バカにしてはなりませぬ』『もう一度、じっくり見て見るべし』と。

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店内の壁には、スタッフの写真なども展示していて、親近感が湧いてきます。

なるほど、「もしかして、穴場かも」と思い直して見てみたら、
横に、こじんまりとした食堂があったのです。店の名前は「末廣」とSA正面にも書いてあるが、誰も入ってこない。名前からしてダサイけど、私はダサイの大好きなのです。
店内はガラスキ状態だった。だが、私は気に入って、入ると決めたのでした。
すこし早いが、ここで食事にした方が御坊まで行く手間もはぶける。

カウンターで、あれこれ迷っていると、スタッフの店員さん、きさくに話しかけてくれる。
まあ、中年のお年と見受けたが、かわいい店員さんだった。「ガビーン」、こりゃ当りだわ。
食べたメニューは「うな重セット」880円也にしたが、これが絶品の食感で言うことなし。
ときどき食べる「うな重」も、どこか生臭かったり、満足できない場合が多かったのだが、大満足で食べました。
大満足とは、うまいだけではない。お値段とうまさの両方満足したら大満足だよ。
また、来たい気になって店をあとにしたのです。私は用事もなくても、また来る気になっていた。

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帰り「岸和田SA」で。



posted by もっち at 14:54| 近畿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

紀州木の国、目を洗う海岸か山の絶景か

再び紀州に所用があって、日曜日に阪和自動車道を走ってきた。夏休みも終わりに近づいた最後の週末だったからか、高速道路は混雑していた。とくに帰りの上りが下津付近から延々と、広川南を越えて川辺近くまでの20数キロの列が伸びていた。

ここで思い当たるのは、南紀方面は連休などは昔から渋滞がひどかった。時代とともに混雑ルートの変遷はあったが、いつもメインの道路が混雑することに変わりはない。現在は高速道路が最混雑ルートとなった。高速道路が南伸するに従って、国道42号線の混雑は解消したわけである。

最近は各地のナンバーを付けた車がどこでも見られるようになったが、昔はどこに行っても大阪の車が多かった。大阪の車はとにかくメインルートを走る。とくに高速道路があれば、迷うことなく高速道路を第一選択にしていた。高速料金が高いだのは関係ない。金に無頓着なのは絶対に大阪人であった。そもそも昔は京都ナンバーや和歌山ナンバーなどは遠方でほとんど見かけなかったけど、いまはそうでもない。車を使う年齢が若年層へと変化したのであろうか。

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南紀方面へのドライブも、昔の高速道路がなかった時代は国道42号は混雑を極めた。春の連休に大阪から御坊まで10時間位要したことがあって、コリタことがあった。それで考えたのが、メインルートの国道42号を走らないルートを考えたのであった。そしたら山の中の山岳道路ばかりになったが、これが面白かった。

紀州木の国というくらいだから、海岸線から少し入ると山ばかりだけど、そこには縦横無尽に国道が張りめぐらされている。25年前くらいになるだろうか。最初に行ったのが、高野山の西の方の清水町の清水温泉だった。町営の宿泊施設があったので一泊したことがあった。それからは山岳ルート専門になってしもた。お盆休みであろうが連休であろうが、渋滞知らずだから快適である。そんなルートを走る人間は少数なのだ。カーブやアップダウンが多いから運転好きでないといささか疲れるのが難点だが、人知れず絶景を見ながら走るのだから面白いことこのうえない。

紀州木の国の海岸線は目を洗うような青い海が楽しめるが、内陸は山また山の秘境である。これもお好み次第であるが、連休の渋滞を避けるなら山の秘境になってしまう。内陸は地続きに奈良県も広大な面積を占めていて、有名な大台ケ原や日本一広い十津川村がある。十津川村にはこれまた日本一と言われる谷瀬のつり橋がある。

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▲国道168号、奈良県十津川村「谷瀬のつり橋」

さて、阪和自動車道に話を戻そう。上りの渋滞であるが、上り方がたちが悪いようで、ノロノロ動くのなら文句言わん。止まってる時間が長いからうんざりも限界。お陰でロスタイムは1時間半くらいになった。渋滞を解消する手立てはないものか、検証、分析を試みたが、現状の道路構造では無理と結論するより他はなかった。前回、速度低下が原因と書いたが、それは間違いない。

では、なぜ速度低下するのか? その要因をトンネル内の登り勾配に求めたのが、走ってみると必ずしもそれだけが原因でないことが分かった。

旧海南湯浅道路区間の海南IC-有田IC間の道路の幅員は狭いようで、通常7.0m(片側3.5m/道路構造令1種第3級普通道路)のところが、6.5m(片側3.25m/道路構造令第1種第3級小型道路または、第4級普通道路)と若干ながら狭いのが心当たりと考えられた。これは長峰トンネルをはじめ長大トンネルが連続する区間で、走ってみると狭いことが原因で60km/h以上での走行に危険を感じるのが速度低下の主な要因と思われた。

有田ICの上りからの合流も長い列ができており、渋滞の列に加わるのも拍車をかけていたが、これは本線が流れていれば解消するのか不明である。一部ゆずり車線など、片側2車線の区間も存在するが、渋滞混乱を避ける措置からか1車線しか走行できない措置が取られていたのは賢明である。いずれにしても、4車線化事業の完成を待つより他はなさそうな感じである。

posted by もっち at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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